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このページは、乙種第1類危険物取扱者(乙1)の学習順を確認するロードマップです。共通性質、個別物質、ミニテスト、模擬試験の順に進み、誤答した項目だけ前の記事へ戻ります。
消防法別表第一では、第1類を酸化性固体に分類しています。すべての物質が同じ条件で酸素を放出するという意味ではありません。酸化力や衝撃感度などの共通点を押さえたうえで、水との反応、分解生成物、消火上の注意は品名ごとに確認してください。
代表例には、塩素酸カリウム、過マンガン酸カリウム、硝酸アンモニウム、過酸化ナトリウムなどがあります。
公式情報で確認する
第1類の法令上の分類はe-Gov法令検索の消防法別表第一、問題数と科目免除は消防試験研究センター「試験科目及び問題数」、試験方式と時間は「試験の方法」で確認できます。
他の乙種免状による科目免除を使う方(10問)
乙4など、他の乙種危険物取扱者免状による免除を申請する方は、法令と物化が全部免除となり、性質・消火10問を35分で受験します。申請には免状のコピーが必要です。乙種免状と火薬類免状の両方による免除を乙1で申請する場合は5問となる別区分があるため、該当者は公式の科目免除表を確認してください。
まず3本の解説を順に読み、その後にミニテストと模擬試験で理解を確認します。
科目免除を使わず受験する方(全35問)
乙種免状などによる科目免除を使わない場合は、法令15問+基礎的な物理学・基礎的な化学10問+性質・消火10問の全35問を受験します。火薬類免状を有する方などには別の一部免除もあるため、該当する場合は公式の科目免除表を確認してください。
試験時間:2時間 / 五肢択一(マークシート)
法令と物化は全乙種共通なので、以下のロードマップで学習してください。
法令と物化を学んだら、このページに戻って上のSTEP 1〜3で性質を攻略しましょう。
出題範囲を整理するポイント
- 塩素酸塩類、過塩素酸塩類、無機過酸化物、硝酸塩類など、消防法別表第一の品名区分を整理する
- 色・水溶性・潮解性・分解生成物は、類全体ではなく物質ごとに確認する
- 無機過酸化物などの水との反応は、他の第1類危険物へ一律に広げない
- 第1類の酸化性固体と、第6類の酸化性液体を法令上の性状で区別する
消火・取扱いの注意
試験では一般的な消火方法と例外を区別しますが、実際の火災・漏えい対応を「第1類だから水」「無機過酸化物だから乾燥砂」のように類別だけで決めないでください。物質名、濃度、状態、製品SDS、施設の緊急時手順、消防機関の指示を確認し、反応や消火方法を個人で試さないでください。
次のステップ
乙1取得後に他の類を受験する場合は、乙種免状による科目免除を利用できます。乙種免状4種類以上による甲種受験資格は、第1類または第6類、第2類または第4類、第3類、第5類の4区分を満たす必要があります。乙1は最初の区分に該当します。
甲種受験資格を確認する
4種類以上の乙種免状による経路の組合せと、実務経験など他の受験資格は、消防試験研究センター「受験資格」で確認できます。サイト内では甲種の受験資格4パターンにも整理しています。
- 乙2(可燃性固体)のロードマップ
- 乙3(自然発火性物質・禁水性物質)のロードマップ
- 乙5(自己反応性物質)のロードマップ
- 乙6(酸化性液体)のロードマップ
- 乙4完全攻略ロードマップ(法令・物化・第4類の性質)
- 全類コンプリートロードマップ(乙種各類の取得順を確認)
- 科目免除の完全解説(免除条件・効率的な取得順)
あわせて読みたい
- 危険物取扱者の科目免除を確認する
- 甲種の受験資格4パターンを確認する
- 危険物第1〜6類の性質・分類を横断比較する
- 全6類・全品名の指定数量を確認する
- 乙4ロードマップで法令・物化を学ぶ
- 乙種各類の取得順を確認する
このロードマップの完了目安
ミニテストと模擬試験を採点し、誤答した物質について「品名区分・水との反応・消火上の注意」を説明できるか確認してください。
※当サイトの画像にはAI生成のものが含まれており、実際の機器・器具とは外観が異なる場合があります。問題・解答の内容には細心の注意を払っておりますが、誤りが含まれる可能性があります。学習の参考としてご活用いただき、最終的な確認は公式テキスト・法令等で行ってください。当サイトの情報に基づく判断によって生じた損害について、一切の責任を負いかねます。
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