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このページは、乙種第6類危険物取扱者(乙6)の学習順を確認するロードマップです。共通性質、個別物質、ミニテスト、模擬試験の順に進み、誤答した物質だけ前の記事へ戻ります。
消防法別表第一では、第6類を酸化性液体に分類しています。消防庁は、そのもの自体は燃焼しないものの、混在する他の可燃物の燃焼を促進する液体と説明しています。
品名区分には、過塩素酸、過酸化水素、硝酸、政令で定めるその他のもの、これらを含有するものがあります。酸化力、腐食性、水や有機物との反応は、物質名だけでなく濃度、温度、混入物、製品形態によって変わるため、条件を分けて確認してください。
公式情報で確認する
第6類の法令上の品名はe-Gov法令検索の消防法別表第一、性状の概要は総務省消防庁「危険物とは?」、問題数と科目免除は消防試験研究センター「試験科目及び問題数」、試験方式・時間・合格基準は「試験の方法」で確認できます。
他の乙種免状による科目免除を使う方(10問)
乙4など、他の乙種危険物取扱者免状による免除を申請する方は、法令と物化が全部免除となり、性質・消火10問を35分で受験します。申請には免状のコピーが必要です。
まず2本の解説を順に読み、その後にミニテストと模擬試験で理解を確認します。
科目免除を使わず受験する方(全35問)
他の乙種免状による科目免除を使わない場合は、法令15問+基礎的な物理学・基礎的な化学10問+性質・消火10問の全35問を受験します。
試験時間:2時間 / 五肢択一(マークシート)
法令と物化は全乙種共通なので、以下のロードマップで学習してください。
法令と物化を学んだら、このページに戻って上のSTEP 1〜3で性質を攻略しましょう。
出題範囲を整理するポイント
- 過塩素酸、過酸化水素、硝酸、政令で定めるもの、これらの含有物という品名区分を整理する
- 第1類の酸化性固体と第6類の酸化性液体を、法令上の性状と状態で区別する
- 過酸化水素の分解、硝酸の濃度と金属の不動態化を、温度・濃度などの条件つきで確認する
- ハロゲン間化合物などの水・有機物との反応を、第6類のすべてへ一律に広げない
保管・消火の注意
試験では一般的な火災予防・消火方法を学びますが、実際の保管・漏えい・火災対応を「第6類は不燃性だから安全」「水で希釈・冷却する」のように類別だけで決めないでください。物質名、濃度、温度、混入物、製品SDS、施設の緊急時手順、消防機関の指示を確認し、水や有機物との反応、希釈、混合などを個人で試さないでください。
学習のチェックポイント
- 共通性質で法令上の性状を確認する
- 個別物質を濃度・温度などの条件とともに比較する
- 第6類ミニテスト10問で誤答した物質を記録する
- 乙6 4択練習を解き、誤答した記事だけ読み直す
次のステップ
乙6免状の交付後に他の類を受験する場合は、乙種免状による科目免除を利用できます。乙種免状4種類以上による甲種受験資格は、第1類または第6類、第2類または第4類、第3類、第5類の4区分を満たす必要があります。乙6は第1類または第6類の区分に該当します。
甲種受験資格を確認する
4種類以上の乙種免状による経路の組合せと、実務経験など他の受験資格は、消防試験研究センター「受験資格」で確認できます。乙1をすでに持っている場合、乙6は同じ「第1類または第6類」の区分です。サイト内では甲種の受験資格4パターンにも整理しています。
- 乙1(酸化性固体)のロードマップ
- 乙2(可燃性固体)のロードマップ
- 乙3(自然発火性物質・禁水性物質)のロードマップ
- 乙5(自己反応性物質)のロードマップ
- 乙4完全攻略ロードマップ(法令・物化・第4類の性質)
- 全類コンプリートロードマップ(乙種各類の取得順を確認)
- 科目免除の完全解説(免除条件・効率的な取得順)
あわせて読みたい
- 危険物取扱者の科目免除を確認する
- 甲種の受験資格4パターンを確認する
- 危険物第1〜6類の性質・分類を横断比較する
- 第6類危険物の共通性質へ戻る
- 全6類・全品名の指定数量を確認する
- 乙4ロードマップで法令・物化を学ぶ
- 乙種各類の取得順を確認する
このロードマップの完了目安
ミニテストと模擬試験を採点し、誤答した物質について「品名区分、濃度・温度による違い、水・有機物との反応、保管・消火上の注意」を説明できるか確認してください。
※当サイトの画像にはAI生成のものが含まれており、実際の機器・器具とは外観が異なる場合があります。問題・解答の内容には細心の注意を払っておりますが、誤りが含まれる可能性があります。学習の参考としてご活用いただき、最終的な確認は公式テキスト・法令等で行ってください。当サイトの情報に基づく判断によって生じた損害について、一切の責任を負いかねます。
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