法令(共通)

移動タンク貯蔵所とは?タンクローリーの構造・容量・防波板

移動タンク貯蔵所とは車両固定タンクを使う危険物施設

移動タンク貯蔵所とは、車両に固定されたタンクで危険物を貯蔵し、または取り扱う貯蔵所です。一般にタンクローリーと呼ばれます。法令上は車両を含む施設を「移動タンク貯蔵所」、車両に固定されたタンク本体を「移動貯蔵タンク」と呼び分けます。

最初に区別:移動貯蔵タンクで危険物を運ぶ行為は「移送」です。ドラム缶などの運搬容器を荷台に積む「運搬」とは、施設区分も基準も異なります。

用語 指すもの 見分け方
移動タンク貯蔵所 車両固定タンクを用いる危険物施設 許可・位置・構造・設備を含む施設名
移動貯蔵タンク 車両に固定されたタンク本体 容量・間仕切り・防波板等を確認
運搬車両 容器に収納した危険物を積載する車両 タンク本体が車両へ固定された施設ではない

危険物政令第2条・第15条危険物規則を確認先にし、積載式、給油タンク車などは個別の特例まで確認します。

銀色のアルミタンクを搭載した燃料タンクローリー
移動タンク貯蔵所(タンクローリー)── 銀色の円筒タンクを車両に搭載し、危険物を運搬する

まず、一般的な移動タンク貯蔵所で確認したい基準を整理します。

基本基準の確認ポイント

  • タンク容量は30,000L以下
  • 内部を4,000L以下ごとに完全な間仕切りで区切る
  • 2,000L以上のタンク室には防波板を設ける
  • 静電気災害のおそれがある液体には接地導線を設ける
  • 「危」標識、類・品名・最大数量の表示設備、常備書類4種を確認する
  • 保安距離・保有空地の規定はないが、常置場所の基準はある

では、それぞれの基準を詳しく見ていきましょう。

現行法令で確認する

移動タンク貯蔵所の基本的な位置・構造・設備は、e-Gov法令検索「危険物の規制に関する政令」第15条で確認できます。防波板、「危」標識、常備書類の細目は、「危険物の規制に関する規則」第17条、第24条の2の9、第40条の2の3を参照してください。

この記事は一般的な移動タンク貯蔵所の基本基準を試験学習向けに整理しています。積載式、給油タンク車、IMDGコード型、特定の危険物を扱うものには特例があるため、実務では対象車両の許可内容と最新法令を確認してください。

移動タンク貯蔵所って何? ── 他の貯蔵所との違い

移動タンク貯蔵所は、車両に固定されたタンクで危険物を貯蔵し、または取り扱う貯蔵所です。

高速道路で見かける大きな銀色のタンクを載せたトラック――あれがまさに移動タンク貯蔵所です。ガソリンスタンドに燃料を届けたり、化学工場に原料を運んだりと、危険物の輸送に欠かせない存在ですね。

危険物の規制に関する政令 第2条第6号

移動タンク貯蔵所とは、車両に固定されたタンクにおいて危険物を貯蔵し、又は取り扱う貯蔵所をいう。

ここでポイントなのは「車両に固定された」という部分。トラックの荷台にドラム缶を積んで運ぶのとは違います。タンク自体が車に取り付けられている――つまり「走る危険物施設」なんです。

他の貯蔵所(屋外タンク・屋内タンク・地下タンク・簡易タンク)は全部「動かない施設」ですよね。移動タンク貯蔵所だけは道路を走り回るので、独自の基準がたくさんあります。

タンクローリー構造図は外側・上部・内部・下部の順に読む

構造図の部品名を単独で暗記するより、どこにあり、何を防ぐかを結び付けると整理できます。実車は用途や許可条件で構成が異なるため、次は一般的な基本基準を読むための見取り図です。

見る位置 主な部品・表示 確認する役割
車両の前後 黒地に黄色文字の「危」標識 危険物を積載する車両だと外部から識別
タンク上部 マンホール、注入口、安全装置、防護枠 内圧を逃がし、横転時に附属装置を保護
タンク内部 4,000L以下ごとの間仕切り、防波板 液面揺動を抑え、タンク室を区分
タンク下部・側面 底弁、配管、接地導線、類・品名・最大数量の表示設備 漏えい拡大と静電気災害を防ぎ、内容を表示

間仕切りと防波板は別物です。間仕切りはタンク室を完全に区切り、防波板は一つのタンク室内で液体の揺れを抑えます。検索画像だけで寸法や例外を判断せず、許可図面と現行法令を照合してください。

タンクの構造基準 ── 容量・間仕切り・強度

まずは全体像を掴みましょう。タンクローリーの構造で覚えるべきパーツは5つです。

タンクローリーの構造 ── 覚えるべき5つのパーツ
上部の装置
防護枠
横転時にマンホール等を保護
安全装置
内圧異常時に圧力を逃がす
タンク本体(30,000L以下 / 板厚3.2mm以上)
室①
≤4,000L
室②
≤4,000L

防波板
室⑧
≤4,000L
← 間仕切り板(青の太線)で 4,000L以下ごとに区切る →
底弁
手動+自動の二重閉鎖
接地導線
静電気を地面に逃がす

容量は30,000L以下

一般的な移動タンク貯蔵所の移動貯蔵タンクは、容量30,000L以下(=30キロリットル以下)と定められています。積載式やIMDGコード型などには特例があるため、この数値は政令第15条第1項の基本基準として覚えます。

30,000Lってどのくらい? 一般的な25mプール(約375,000L)の約12分の1。お風呂(約200L)なら150杯分です。「トラック1台にそこまで積むの?」と思うかもしれませんが、大型タンクローリーはかなりの量を運んでいるんですね。

間仕切りで4,000L以下に区切る

タンクの内部は、4,000L以下ごとに間仕切り板で仕切ることが義務づけられています。

なぜ間仕切りが必要?

タンクローリーが急ブレーキをかけると、中の液体が一気に前方へ押し寄せます。これを「スロッシング」(液面揺動)と言います。
30,000Lの液体が前方に殺到したら……重心が大きく移動して車両が制御不能になる危険があります。
間仕切りで小部屋に区切っておけば、液体の動きが抑えられて安全性がグッと上がるわけです。

防波板を設置

間仕切りに加えて、容量2,000L以上のタンク室には防波板を設けなければなりません。

防波板は厚さ1.6mm以上の鋼板で作られた波よけの仕切り板です。間仕切りが「部屋の壁」だとすると、防波板は「部屋の中のパーティション」。液体の揺れをさらに細かく抑える役割があります。

タンクの強度

基準項目 内容
板厚 3.2mm以上の鋼板で気密に造る
水圧試験(通常タンク) 70kPaの圧力で10分間、漏れ・変形なし
水圧試験(圧力タンク) 最大常用圧力の1.5倍10分間、漏れ・変形なし

板厚3.2mmは、1円玉の直径(20mm)の約6分の1の厚さ。薄く感じるかもしれませんが、これは「最低基準」で、実際にはもっと厚い鋼板が使われていることが多いです。

安全設備 ── 事故を防ぐ仕組み

底弁(ていべん)── 漏れを止めるラストライン

タンクの下部に排出口を設ける場合、そこには底弁を設け、非常時に直ちに閉鎖できる手動閉鎖装置と自動閉鎖装置を備えるのが基本です。

  • 手動閉鎖装置 ── 運転手が自分の手で弁を閉じられる
  • 自動閉鎖装置 ── 異常時に自動で弁が閉じる

手動と自動の二つの閉鎖方法により、非常時の漏えい拡大を防ぎます。ただし、引火点70℃以上の第4類危険物の排出口または直径40mm以下の排出口に設ける底弁は、自動閉鎖装置を省略できる場合があります。

タンクローリー下部の底弁。金属製のバルブ機構とレバーハンドルが見える
底弁 ── タンク最下部の排出バルブ。手動閉鎖装置と自動閉鎖装置の二重構造で漏えいを防ぐ

防護枠 ── 横転時の「ヘルメット」

タンク上部にマンホールや注入口などの附属装置が突出する場合は、側面枠や防護枠など、横転時の損傷を防ぐ装置を設けます。防護枠は附属装置の周囲に設け、必要な高さと強度を確保します。

横転時に附属装置が直接路面などへ当たると、損傷や漏えいにつながるおそれがあります。側面枠と防護枠は、車両外形との位置関係や強度を確保して附属装置を保護します。

タンクローリー上部の防護枠。鋼製パイプでマンホールや注入口を囲むガード構造
防護枠 ── 鋼製パイプでマンホールや注入口を囲み、横転時に附属装置を保護する

接地導線(アースリール)── 静電気対策

ガソリン・ベンゼンその他、静電気による災害が発生するおそれのある液体危険物の移動貯蔵タンクには、接地導線を設けます。危険物をタンクへ入れるとき、またはタンクから出すときは、規則で定める方法により接地します。

冬にドアノブを触って「バチッ」と来た経験、ありますよね? あの程度の静電気でも、大量のガソリン蒸気がある環境では引火・爆発のきっかけになります。接地導線は、危険物を注入するときにタンクと地面を電線でつないで、静電気を地面に逃がすための装置です(静電気の仕組みは静電気と電気の基礎で詳しく解説しています)。

タンクローリー側面に取り付けられたアースリール。銀色のリール筐体から銅色の接地ケーブルとクランプが出ている
アースリール(接地導線)── リールから銅線を引き出し、クランプで地面のアース端子に接続して静電気を逃がす

接地と原動機停止を分けて覚える

接地導線は、法令が列挙する「静電気による災害が発生するおそれのある液体危険物」が対象です。類や石油類の名称だけで一律に判断しません。
一方、移動貯蔵タンクから別のタンクへ引火点40℃未満の危険物を注入するときは、移動タンク貯蔵所の原動機を停止します。

タンクローリーから地下専用タンクなどへガソリンを注入する場面では、この原動機停止の基準を確認します。利用者が自動車へ給油するときのエンジン停止は、給油取扱所における別の取扱い基準です。

安全装置

間仕切りで区切られた各タンク室には、規則で定める作動圧力と吹出し面積を備えた安全装置を設けます。温度変化などによる内圧上昇を逃がし、タンクの損傷を防ぐための設備です。

標識と掲示板 ── 外から見てわかる表示

移動タンク貯蔵所は道路を走るので、外部からすぐに「危険物を積んでいる車だ」とわかる表示が義務づけられています。

「危」の標識

項目 内容
サイズ 1辺0.3m以上0.4m以下の正方形
配色 黒地黄色の文字
材質 反射塗料等を使用(夜間でも視認できるように)
設置場所 車両の前後の見やすい位置

高速道路でタンクローリーの後ろについたとき、黒い四角の中に黄色で「」と書かれたプレートを見たことがある人も多いのではないでしょうか。あれがまさにこの標識です。

タンクローリー後部に掲示された「危」の標識
タンクローリー後部の「危」標識 ── 実際の規格は黒地に黄色文字の正方形(0.3m以上0.4m以下)

類・品名・最大数量の表示設備

「危」の標識とは別に、移動貯蔵タンクが貯蔵・取り扱う危険物の類、品名、最大数量を表示する設備を、見やすい箇所に設けます。

一般の製造所・貯蔵所・取扱所で使う、幅0.3m以上・長さ0.6m以上、白地に黒文字の掲示板は、規則第18条が対象施設を列挙して定める別の基準です。移動タンク貯蔵所の表示設備へ、その寸法・配色をそのまま当てはめないようにしてください。

表示を二つに分ける

標識=黒地に黄色の反射文字で「危」、車両の前後に掲げる
表示設備=危険物の類・品名・最大数量を、タンクの見やすい箇所に表示する

移動貯蔵タンクに危険物の類・品名・最大数量を表示するイメージ
表示内容のイメージ ── 法令上は類・品名・最大数量を見やすい箇所に表示する

常備書類 ── 車に積んでおく4つの書類

移動タンク貯蔵所には、常時4種類の書類を備え付けることが義務づけられています。

No. 書類名 ひとこと解説
1 完成検査済証 完成検査に合格すると交付される証明書
2 定期点検記録 定期点検の実施記録
3 譲渡・引渡の届出書 タンクローリーの持ち主が変わったときの届出
4 品名・数量・倍数の変更届出書 積む危険物の種類や量を変更したときの届出

なぜ車に積んでおかなければならないのか? それは、移動タンク貯蔵所が各地を走り回る施設だからです。

固定の施設なら消防署が事務所に行けば書類を確認できますが、タンクローリーは今日は東京、明日は大阪かもしれません。いつどこで立入検査があっても対応できるように、書類ごと車に載せておく必要があるわけです。

試験での出し方

「移動タンク貯蔵所に備え付ける書類として正しいものはどれか」という形で出題されます。
引っかけパターンは「危険物取扱者免状」や「予防規程」を選択肢に混ぜるもの。免状は取扱者本人が携帯するもの、予防規程は事業所に備えるものなので、常備書類には含まれません。

保安距離・保有空地は不要

移動タンク貯蔵所の基本基準を定める政令第15条には、製造所などで定められる保安距離・保有空地の規定はありません。ただし、車両を常時どこへ置いてもよいという意味ではありません。

常置場所は、屋外の防火上安全な場所、または壁・床・はり・屋根を耐火構造若しくは不燃材料で造った建築物の1階に設けます。試験では「保安距離・保有空地」と「常置場所の基準」を分けて確認してください。

試験で混同しやすいポイント

「移動タンク貯蔵所で走る」=「移送」≠「運搬」
タンクローリーが道路を走って危険物を運ぶ行為は「移送」です。一方、ドラム缶やポリ容器に入れた危険物をトラックの荷台に積んで運ぶのが「運搬」。移送と運搬は規制内容がまったく異なるので、問題文の言葉を読み違えないよう注意しましょう。
→ 詳しくは運搬の基準移送の基準で解説しています。

「常備書類」≠「免状の携帯」
常備書類4種は車両に備え付けるもの。危険物取扱者免状は取扱者本人が携帯するもの。試験ではこの2つを選択肢に混ぜてくるのが定番のひっかけです。

移動タンク貯蔵所の基準まとめ

移動タンク貯蔵所(タンクローリー)の基準 全体像
タンク構造
容量: 30,000L以下
間仕切り: 4,000L以下
防波板: 2,000L以上のタンク室
板厚: 3.2mm以上
水圧試験: 70kPa/10分
安全設備
底弁(手動+自動閉鎖)
防護枠
接地導線(アース)
安全装置(安全弁等)
表示・書類
「危」標識(黒地に黄)
類・品名・最大数量の表示設備
常備書類4種
保安距離・空地: 不要
試験直前チェック ── 移動タンク貯蔵所の暗記ポイント
1. タンク容量 30,000L以下 / 完全な間仕切り 4,000L以下 / 防波板 2,000L以上のタンク室
2. 底弁 → 手動+自動閉鎖が基本。引火点70℃以上の第4類や直径40mm以下の排出口には例外あり
3. 常備書類 → 4種(完成検査済証・定期点検記録・譲渡引渡届出書・品名数量変更届出書)
4. 「危」標識 → 黒地に黄色。類・品名・最大数量は別の表示設備で示す
5. 保安距離・保有空地の規定はないが、屋外または基準を満たす建築物1階に常置する
6. 移動タンクで危険物を運ぶ行為は移送。容器を車両で運ぶ運搬と区別する

まとめ問題

最後に5問、理解度チェックをしておきましょう。

問1 移動タンク貯蔵所のタンク容量の上限として正しいものはどれか。

  1. 10,000L
  2. 20,000L
  3. 30,000L
  4. 40,000L

正解:3(30,000L)
移動タンク貯蔵所のタンク容量は30,000L以下と定められています。30,000Lを超えるタンクを車両に搭載することはできません。

問2 移動タンク貯蔵所のタンク内部の間仕切りについて、正しいものはどれか。

  1. 2,000L以下ごとに間仕切りを設ける
  2. 4,000L以下ごとに間仕切りを設ける
  3. 6,000L以下ごとに間仕切りを設ける
  4. 間仕切りは設けなくてよい

正解:2(4,000L以下ごとに間仕切りを設ける)
走行中の液体の揺れ(スロッシング)を防ぐため、タンク内部は4,000L以下ごとに間仕切りで区切ります。さらに、容量2,000L以上のタンク室には防波板も設置します。

問3 移動タンク貯蔵所に常時備え付ける書類として、正しくないものはどれか。

  1. 完成検査済証
  2. 定期点検記録
  3. 危険物取扱者免状
  4. 譲渡・引渡の届出書

正解:3(危険物取扱者免状)
免状は取扱者本人が携帯するもので、車に備え付ける書類ではありません。常備書類は、完成検査済証・定期点検記録・譲渡引渡届出書・品名数量変更届出書の4種類です。

問4 移動タンク貯蔵所に接地導線が必要な理由として、最も適切なものはどれか。

  1. タンクの腐食を防ぐため
  2. 静電気による火災を防ぐため
  3. タンク内の温度を下げるため
  4. 落雷による被害を防ぐため

正解:2(静電気による火災を防ぐため)
ガソリンなどの引火性液体を注入するとき、流動摩擦で静電気が発生します。接地導線(アースリール)でタンクと地面をつなぎ、静電気を地面に逃がして放電による引火を防ぎます。

問5 容量30,000Lの一つのタンクを、直列のタンク室に4,000L以下ごとに区切る単純モデルでは、間仕切り板は最低何枚必要か。

  1. 5枚
  2. 6枚
  3. 7枚
  4. 8枚

正解:3(7枚)
30,000L ÷ 4,000L = 7.5なので、少なくとも8室が必要です。直列の一つのタンクを8室に分ける単純モデルでは、間仕切り板は8−1=7枚です。実車の構造は許可図面と技術基準で確認してください。

移動タンク貯蔵所は容量・間仕切り・防波板・底弁・表示・常備書類を分けて確認し、数値だけでなく適用条件と例外も説明できるようにしましょう。

移動タンク貯蔵所の復習順

  1. 容量30,000L以下と、4,000L以下ごとの完全な間仕切りを区別する
  2. 防波板は2,000L以上のタンク室、底弁の自動閉鎖には例外があることを確認する
  3. 「危」標識と、類・品名・最大数量の表示設備を分ける
  4. 常備書類4種と、移送する危険物取扱者の免状携帯を混同しない
  5. 移動タンク貯蔵所ミニテストで条件を確認し、移送の基準へ進む
資格太郎

この記事を書いた人

「危険物取扱者への道」運営者。危険物取扱者試験を独学で学習している受験生です。免状は保有していないため、記載する内容は消防法・危険物の規制に関する政令および規則の条文(e-Gov法令検索)と、消防試験研究センターの公開情報で必ず確認してから公開しています。

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