受験ガイド

全類コンプリートロードマップ!乙4から甲種まで最短で全取得する戦略

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「乙4だけ取って終わり」ではもったいない!このページでは乙4からスタートして、全6類の乙種+甲種まで最短で取得する戦略をまとめています。

ポイントは科目免除。乙4を持っていれば、他の乙種は性質10問(35分)だけで受験できます。1〜2週間の勉強で1つずつ取得でき、4種類揃えば甲種の受験資格も得られます。

最短ルートはこれだ!

甲種の受験資格には「4つのグループから1つずつ」乙種を取る必要があります。乙4はグループBに該当するので、あと3つ(A・C・D)を取ればOKです。

最短ルート:全類+甲種コンプリート
乙4

乙6

乙3

乙5

↑ ここまで4種で甲種の受験資格GET ↑

乙1

乙2

甲種

乙4以降は全て科目免除(性質10問・35分のみ)

甲種の受験資格グループ

甲種を受験するには、以下の4グループから1つずつ乙種を取得する必要があります。

グループ 必要な類 おすすめ
A 第1類 or 第6類 乙6(物質が少なく覚えやすい)
B 第2類 or 第4類 乙4(最初に取得済み)
C 第3類 乙3(選択肢なし)
D 第5類 乙5(選択肢なし)

つまり乙4(B)→ 乙6(A)→ 乙3(C)→ 乙5(D)の4つで甲種の受験資格が最速で揃います。残りの乙1・乙2は甲種の前でも後でもOKですが、先に取っておくと甲種の性質対策にもなります。

取得順の詳細ガイド

以下の順番で進めれば、科目免除を最大限に活用して効率よく全類+甲種を取得できます。

STEP 1:乙4を取る(全ての土台)

全ての出発点。法令・物化・性質の3科目35問をフルで受験します。ここで身につけた法令と物化の知識は他の全ての乙種で科目免除になるので、最初に乙4を取るのが鉄則です。

乙4完全攻略ロードマップへ →

STEP 2:乙6を取る(酸化性液体・物質数が少ない)

科目免除で性質10問だけ。第6類は物質数が少なく(過塩素酸・過酸化水素・硝酸・ハロゲン間化合物)、最も取りやすい類のひとつです。

甲種の受験資格グループAを満たします。

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→ 乙6模擬試験で力試し

STEP 3:乙3を取る(自然発火性・禁水性)

「空気で発火」「水で発火」という独特な性質が面白い類。カリウム・ナトリウム・黄りんの保護液の違いが頻出です。

甲種の受験資格グループCを満たします。

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→ 乙3模擬試験で力試し

STEP 4:乙5を取る(自己反応性物質)

ニトログリセリン・TNTなど「分子内に酸素を持つ爆発性物質」の類。窒息消火が効かない理由を理解すれば得点しやすいです。

甲種の受験資格グループDを満たします。ここで甲種の受験資格が揃います!

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→ 乙5模擬試験で力試し

甲種の受験資格達成!

乙4・乙6・乙3・乙5の4つで、4グループ(A〜D)を全て満たしました。
ここから甲種に進んでもOK。乙1・乙2も先に取ると甲種の性質対策になります。

STEP 5:乙1を取る(酸化性固体)

第6類(液体)と対になる「固体の酸化性物質」。塩素酸塩・硝酸塩・過マンガン酸塩の3系統を比較で覚えるのがコツです。

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→ 乙1模擬試験で力試し

STEP 6:乙2を取る(可燃性固体)

硫黄・赤りん・マグネシウムなど、粉末状だと粉じん爆発の危険がある物質群。金属系と非金属系の消火方法の違いがポイントです。

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→ 乙2模擬試験で力試し

STEP 7:甲種を取る(最上位資格)

全6類の知識を持った状態で挑む最終試験。法令は乙種と同じ、性質は各類の復習+横断比較で対応できます。新しく学ぶのは甲種レベルの物化(7記事分)だけです。

甲種完全攻略ロードマップへ →

→ 甲種模擬試験 第1回第2回

スケジュール目安

試験は各都道府県で年に数回実施されます。同じ日に複数の類を受験することもできるので、うまく組み合わせれば半年〜1年で全類+甲種のコンプリートも現実的です。

学習〜取得の目安スケジュール
STEP 試験内容 学習目安
1. 乙4 全35問・2時間 1〜3ヶ月
2. 乙6 性質10問・35分 1〜2週間
3. 乙3 性質10問・35分 1〜2週間
4. 乙5 性質10問・35分 1〜2週間
甲種の受験資格GET!(乙4・乙6・乙3・乙5の4種)
5. 乙1 性質10問・35分 1〜2週間
6. 乙2 性質10問・35分 1〜2週間
7. 甲種 全45問・2時間30分 2〜3ヶ月

科目免除の詳しい仕組み

科目免除の条件やパターンの詳細は以下の記事で解説しています。

危険物取扱者の科目免除を完全解説!免除の条件・パターン・効率的な取得順

各類のロードマップ一覧

各試験区分の詳しい学習ガイドはこちらから。

次のステップ — ダブルライセンスのすすめ

全類を取得したら、次は関連資格にチャレンジ。「ビルメン4点セット」として、消防設備士・ボイラー技士・電気工事士が人気です。危険物と出題範囲が重なるため効率的に取得できます。

消防設備士 乙6

消火器の点検・整備。試験機関が同じで知識が重なる

第二種電気工事士

電気設備の工事・保守。工場・ビルで重宝

二級ボイラー技士

燃料=危険物で知識が重なる。効率的に取得可能

各資格のおすすめテキストは「試験概要ページ」のダブルライセンスセクションで紹介しています。

学習教材をお探しの方へ

SAT危険物取扱者講座なら動画講義でスキマ時間に学べます。教材比較は「おすすめ参考書・問題集ガイド」へ。

力試し・学習リソース

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