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このページは、乙種第5類危険物取扱者(乙5)の学習順を確認するロードマップです。共通性質、個別物質、ミニテスト、模擬試験の順に進み、誤答した物質だけ前の記事へ戻ります。
消防法別表第一では、第5類を自己反応性物質に分類しています。消防庁は、固体または液体で、加熱分解などにより比較的低い温度で多量の熱を発生し、または爆発的に反応が進行するものと説明しています。
有機過酸化物、硝酸エステル類、ニトロ化合物、アゾ化合物、ヒドラジン誘導体、金属のアジ化物などが含まれます。すべてが分子内に酸素を持つわけではないため、構造、分解条件、衝撃・摩擦への感度、製品の濃度や安定化方法を物質ごとに確認してください。
公式情報で確認する
第5類の法令上の品名はe-Gov法令検索の消防法別表第一、性状の概要は総務省消防庁「危険物とは?」、問題数と科目免除は消防試験研究センター「試験科目及び問題数」、試験方式・時間・合格基準は「試験の方法」で確認できます。
他の乙種免状による科目免除を使う方(10問)
乙4など、他の乙種危険物取扱者免状による免除を申請する方は、法令と物化が全部免除となり、性質・消火10問を35分で受験します。申請には免状のコピーが必要です。乙種免状と火薬類免状の両方による免除を乙5で申請する場合は5問となる別区分があるため、該当者は公式の科目免除表を確認してください。
まず3本の解説を順に読み、その後にミニテストと模擬試験で理解を確認します。
科目免除を使わず受験する方(全35問)
乙種免状などによる科目免除を使わない場合は、法令15問+基礎的な物理学・基礎的な化学10問+性質・消火10問の全35問を受験します。火薬類免状を有する方には乙5で別の一部免除もあるため、該当する場合は公式の科目免除表を確認してください。
試験時間:2時間 / 五肢択一(マークシート)
法令と物化は全乙種共通なので、以下のロードマップで学習してください。
法令と物化を学んだら、このページに戻って上のSTEP 1〜3で性質を攻略しましょう。
出題範囲を整理するポイント
- 有機過酸化物、硝酸エステル類、ニトロ化合物、ニトロソ化合物、アゾ化合物などの品名区分を整理する
- 「第5類はすべて分子内に酸素を持つ」と覚えず、官能基や分解の特徴を物質ごとに確認する
- 熱、衝撃、摩擦への感度と分解温度を、物質名だけでなく濃度・安定剤・湿潤状態などの条件と分けて考える
- 硝酸エステル類とニトロ化合物、ヒドロキシルアミンとその塩類など、名称が似た区分を比較する
保管・消火の注意
試験では一般的な火災予防・消火方法を学びますが、実際の保管・漏えい・火災対応を「第5類は窒息消火が効かない」「水で冷却する」のように類別だけで決めないでください。物質名、濃度、製品形態、製品SDS、施設の緊急時手順、消防機関の指示を確認し、乾燥、加熱、摩擦、衝撃、混合などを個人で試さないでください。
学習のチェックポイント
- 共通性質で法令上の性状を確認する
- 物質①と物質②を品名区分ごとに比較する
- 第5類ミニテスト10問で誤答した物質を記録する
- 乙5 4択練習を解き、誤答した記事だけ読み直す
次のステップ
乙5免状の交付後に他の類を受験する場合は、乙種免状による科目免除を利用できます。乙種免状4種類以上による甲種受験資格は、第1類または第6類、第2類または第4類、第3類、第5類の4区分を満たす必要があります。乙5は単独で1区分を満たします。
甲種受験資格を確認する
4種類以上の乙種免状による経路の組合せと、実務経験など他の受験資格は、消防試験研究センター「受験資格」で確認できます。乙5は「第5類」の区分を単独で満たします。サイト内では甲種の受験資格4パターンにも整理しています。
- 乙1(酸化性固体)のロードマップ
- 乙2(可燃性固体)のロードマップ
- 乙3(自然発火性物質・禁水性物質)のロードマップ
- 乙6(酸化性液体)のロードマップ
- 乙4完全攻略ロードマップ(法令・物化・第4類の性質)
- 全類コンプリートロードマップ(乙種各類の取得順を確認)
- 科目免除の完全解説(免除条件・効率的な取得順)
あわせて読みたい
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- 甲種の受験資格4パターンを確認する
- 危険物第1〜6類の性質・分類を横断比較する
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- 全6類・全品名の指定数量を確認する
- 乙4ロードマップで法令・物化を学ぶ
- 乙種各類の取得順を確認する
このロードマップの完了目安
ミニテストと模擬試験を採点し、誤答した物質について「品名区分、分解条件、衝撃・摩擦への感度、保管・消火上の注意」を説明できるか確認してください。
※当サイトの画像にはAI生成のものが含まれており、実際の機器・器具とは外観が異なる場合があります。問題・解答の内容には細心の注意を払っておりますが、誤りが含まれる可能性があります。学習の参考としてご活用いただき、最終的な確認は公式テキスト・法令等で行ってください。当サイトの情報に基づく判断によって生じた損害について、一切の責任を負いかねます。
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