Q=mcΔTの計算問題と、熱の移動3パターン(伝導・対流・放射)は試験の定番テーマ。比熱の意味や日常との結びつきを意識しながら10問に挑戦しましょう!
ミニテスト 10問
問1
「比熱」の意味として正しいものはどれですか。
(1)物質1kgの温度を1℃上げるのに必要な熱量
(2)物質1gの温度を100℃上げるのに必要な熱量
(3)物質の融点と沸点の差
(4)物質が状態変化するために必要な熱量
問2
熱量の公式 Q=mcΔT で、水2kgを20℃から70℃に温めるのに必要な熱量は?(水の比熱=4.2kJ/(kg・℃))
(1)168kJ
(2)294kJ
(3)420kJ
(4)588kJ
問3
比熱が大きい物質の特徴として正しいものはどれですか。
(1)温まりやすく冷めやすい
(2)温まりにくく冷めにくい
(3)温まりやすく冷めにくい
(4)比熱と温まりやすさは無関係
問4
熱の移動のうち「伝導」の説明として正しいものはどれですか。
(1)温められた流体が移動して熱を運ぶ
(2)物質の中を、高温部から低温部へ熱が直接伝わる
(3)電磁波(赤外線)によって熱が伝わる
(4)物質が蒸発するときに熱を放出する
問5
熱の移動のうち「対流」の説明として正しいものはどれですか。
(1)物質の中を熱が直接伝わる
(2)温められた流体(液体や気体)が移動して熱を運ぶ
(3)電磁波によって真空中でも熱が伝わる
(4)固体の表面から熱が逃げる現象
問6
熱の移動のうち「放射(ふく射)」の特徴として正しいものはどれですか。
(1)物質が必要で、真空中では起こらない
(2)電磁波(赤外線等)によって熱が伝わり、真空中でも起こる
(3)液体の中でのみ起こる
(4)低温物体から高温物体へ熱が移動する
問7
金属が一般に「熱伝導率が高い」ことの意味として正しいものはどれですか。
(1)金属は対流によって熱を伝える
(2)金属は放射によって熱を伝える
(3)金属の内部を熱が速く伝わる
(4)金属は比熱が大きく温まりにくい
問8
「熱膨張」に関する記述として正しいものはどれですか。
(1)固体は温度が上がっても体積は変わらない
(2)液体は温度が上がると体積が小さくなる
(3)一般に温度が上がると体積が大きくなる
(4)気体は温度に関係なく体積一定
問9
比熱0.5kJ/(kg・℃)の金属4kgを30℃から80℃に温めるのに必要な熱量は?
(1)50kJ
(2)100kJ
(3)160kJ
(4)200kJ
問10
熱の移動に関する記述として、誤っているものはどれですか。
(1)伝導は固体・液体・気体で起こるが、固体で最も顕著
(2)対流は液体と気体で起こるが、固体では起こらない
(3)放射は真空中でも起こる
(4)伝導は真空中でも起こる
まとめ
- Q=mcΔT(質量×比熱×温度差)で熱量を計算
- 比熱が大きい=温まりにくく冷めにくい(水が代表)
- 伝導:物質内を直接 / 対流:流体の移動 / 放射:電磁波(真空OK)
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