ミニテスト

「丙種・法令」ミニテスト10問 — 苦手克服トレーニング

丙種の法令、ちゃんと押さえてますか?

丙種試験の法令は10問出題。ここで6問以上取らないと、他の科目がどんなに良くても不合格です。「指定数量」「施設の区分」「届出と許可」など、頻出テーマをこのミニテストで総チェックしましょう!

全10問・4択形式です。解答はボタンを押すと表示されます。

問1

丙種危険物取扱者が取り扱える危険物として、正しいものはどれか。

(1)第4類危険物のすべて
(2)ガソリン・灯油・軽油・重油など第4類の一部
(3)第1類〜第6類のすべて
(4)第4類と第6類

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正解:(2)ガソリン・灯油・軽油・重油など第4類の一部

丙種で取り扱えるのは第4類の中でも「ガソリン・灯油・軽油・重油・潤滑油・引火点130℃以上の第3石油類・第4石油類・動植物油類」に限定されています。第4類すべてではなく「一部」というのがポイントです。

問2

ガソリン(第1石油類・非水溶性液体)の指定数量はいくらか。

(1)50 L
(2)100 L
(3)200 L
(4)400 L

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正解:(3)200 L

ガソリンは「第1石油類・非水溶性液体」に分類され、指定数量は200 Lです(→「指定数量の解説」)。灯油・軽油は1,000 L、重油は2,000 Lです。丙種試験ではこの数値が頻出なので、確実に覚えましょう。

問3

ガソリン100 Lと灯油800 Lを同じ場所で貯蔵している場合、指定数量の倍数はいくらか。

(1)0.9
(2)1.0
(3)1.3
(4)4.5

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正解:(3)1.3

倍数は品名ごとに「貯蔵量÷指定数量」を計算して合算します。ガソリン:100÷200=0.5、灯油:800÷1,000=0.8。合計0.5+0.8=1.3。倍数が1以上なので指定数量以上となり、市町村長等の許可が必要です。

問4

製造所等の区分で、貯蔵所の種類はいくつあるか。

(1)4種類
(2)5種類
(3)7種類
(4)12種類

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正解:(3)7種類

危険物施設は大きく分けて「製造所(1)・貯蔵所(7)・取扱所(4)」の3種12施設です。貯蔵所は、屋内・屋外・屋外タンク・屋内タンク・地下タンク・簡易タンク・移動タンクの7種類があります。

問5

丙種危険物取扱者の資格について、正しいものはどれか。

(1)危険物保安監督者に選任されることができる
(2)無資格者が危険物を取り扱う際に立ち会うことができる
(3)甲種や乙種の試験で科目免除を受けることができる
(4)上記のいずれもできない

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正解:(4)上記のいずれもできない

丙種は保安監督者に選任できず、無資格者への立会いもできず、他の試験の科目免除の対象にもなりません。丙種は「自分で取り扱える」だけの資格です。これは丙種試験の超頻出ポイントです(→「丙種とは?乙4との違い」)。

問6

危険物取扱者免状の書換えが必要になるのは、次のうちどの場合か。

(1)免状を紛失したとき
(2)本籍地の都道府県が変わったとき
(3)勤務先が変わったとき
(4)保安講習を受けたとき

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正解:(2)本籍地の都道府県が変わったとき

免状の「書換え」が必要なのは、氏名または本籍地の都道府県に変更があったときです(→「免状の書換え・再交付」)。紛失は「再交付」の手続きになります。勤務先の変更は免状の書換え対象ではありません。

問7

危険物取扱者の保安講習について、正しいものはどれか。

(1)免状を取得したら1年以内に受講しなければならない
(2)5年に1回受講すればよい
(3)危険物の取扱作業に従事する者は、原則として3年以内ごとに受講する
(4)丙種は保安講習を受ける必要がない

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正解:(3)危険物の取扱作業に従事する者は、原則として3年以内ごとに受講する

保安講習は、危険物の取扱作業に従事している人が対象で、原則3年以内ごとに受講します。丙種でも取扱作業に従事していれば受講義務があります。免状を持っていても取扱作業に従事していなければ受講義務はありません。

問8

給油取扱所(ガソリンスタンド)について、正しいものはどれか。

(1)固定給油設備を使わず、ポリタンクに移し替えてから給油してもよい
(2)地下専用タンクに容量制限は設けられていない
(3)給油取扱所は建物の2階以上に設置できる
(4)給油空地は不要である

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正解:(2)地下専用タンクに容量制限は設けられていない

給油取扱所では固定給油設備を使って直接給油しなければなりません(→「給油取扱所の基準」)。地下専用タンクには容量の上限規定はありません。建物の1階に設置するのが原則で、給油空地の確保も必要です。

問9

危険物を車両で運搬する場合、指定数量以上のときに車両に掲げる標識の大きさはどれか。

(1)0.2 m四方
(2)0.3 m四方
(3)0.5 m四方
(4)1.0 m四方

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正解:(2)0.3 m四方

指定数量以上の危険物を車両で運搬する場合は、0.3 m×0.3 mの「危」の標識を車両の前後に掲げなければなりません。この数値は丙種試験でもよく出題されます。

問10

製造所等を設置する場合に必要な手続きとして、正しいものはどれか。

(1)都道府県知事に届出する
(2)消防長又は消防署長に届出する
(3)市町村長等に許可を受ける
(4)総務大臣に許可を受ける

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正解:(3)市町村長等に許可を受ける

製造所等の設置・変更は市町村長等の「許可」が必要です。「届出」ではなく「許可」という点がポイント。一方、品名・数量の変更や用途廃止は「届出」で足ります。許可と届出の違いは頻出テーマです(→「設置許可・完成検査」「届出のすべて」)。

まとめ

丙種の法令は範囲が絞られている分、出題パターンも決まっています。指定数量の数値、倍数計算、届出と許可の違い、丙種の資格制限——この4つを確実に押さえれば、法令10問で高得点が狙えます。間違えた問題は解説記事で復習しておきましょう!

もっと演習したい方へ

SAT危険物取扱者講座で法令の出題パターンを動画で完全理解。教材比較は「参考書・問題集ガイド」へ。

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