反応速度と化学平衡をわかりやすく解説!活性化エネルギーとルシャトリエの原理
甲種の物化で「反応速度」と「化学平衡」は必ず出る 甲種の「物理学及び化学」では、反応がどれくらい速く進むか(反応速度)と、反応がどこで止まるか(化学平衡)が頻出テーマです。乙種ではざっくり「触媒で反応が速くなる」程度の知識でしたが、甲種では活性化エネルギーやルシャトリエの原理まで踏み込んで問われます。 でも安心してください。日常のイメージに置き換えれば、じつは難しくありません。順番に見ていきましょう。 反応速度とは? ── 衝突理論のキホン 結論から言います。反応速度とは「単位時間あたりに反応物が減る量( ...
熱化学方程式とヘスの法則|計算例つきでわかりやすく解説|甲種危険物
結論から言います 化学反応にはかならず熱の出入りがセットになっています。ものが燃えれば熱が出るし、冷却パックをパキッと割れば冷たくなる――あれも立派な化学反応と熱の関係です。 甲種の試験では、この「反応熱」を熱化学方程式で表し、ヘスの法則を使って計算する問題が高確率で出ます。 ポイントを先に3つだけ押さえましょう。 反応熱は「発熱ならプラス(+)、吸熱ならマイナス(−)」で表す 熱化学方程式は通常の化学反応式と違い、物質の状態(固・液・気)と熱量(kJ)を書き込む ヘスの法則=反応熱は「道順」に関係なく、 ...
mol計算と化学量論をわかりやすく解説!物質量・モル濃度・化学反応の量的関係
甲種の物化で「mol」は避けて通れない 甲種の「物理学及び化学」では、乙種にはなかった計算問題が出題されます。その中心にあるのがmol(モル)の概念です。molが分かれば、熱化学も電気分解も芋づる式に理解できます。 物質量(mol)とは? molは「粒の数をまとめて数える単位」です。鉛筆を12本まとめて"1ダース"と呼ぶのと同じ発想で、原子や分子を6.02×10²³個まとめて"1 mol"と呼びます。 この6.02×10²³という数をアボガドロ定数(NA)といいます。 なぜこんな巨大な数? → 原子や分子 ...
甲種危険物取扱者とは?受験資格4パターンと科目別攻略戦略をわかりやすく解説
甲種は危険物取扱者の最上位資格 甲種危険物取扱者は、すべての類の危険物(第1類〜第6類)を取り扱える最上位の資格です。乙種が「特定の類」だけなのに対し、甲種は全類をカバーするため、化学工場や石油プラントなど幅広い現場で活躍できます。 ただし甲種は乙種・丙種と違い受験資格があります。「誰でも受けられる」わけではないので、まず自分が受験できるかを確認しましょう。 甲種のポイント 取扱える範囲第1類〜第6類全ての危険物試験の特徴全45問・五肢択一2時間30分合格率は約30〜40% 受験資格4パターン 甲種の受験 ...
丙種模擬試験【第1回】本番形式の全25問に挑戦!
丙種模擬試験とは? この模擬試験は丙種危険物取扱者試験の本番と同じ形式で実力を試せるオリジナル問題です。全25問・四肢択一・制限時間1時間15分で挑戦してください。 科目問数合格ライン 危険物に関する法令10問6問以上 燃焼及び消火に関する基礎知識5問3問以上 危険物の性質並びにその火災予防及び消火の方法10問6問以上 使い方 ① 解答用紙を印刷またはメモを用意する② 1時間15分を計って全25問を解く③ 解答・解説ページで答え合わせをする 解答用紙を開く 解けなかった問題は復習しよう!法令 → 「丙種法 ...
【丙種】危険物の性質10問を完全攻略!ガソリン・灯油・軽油・重油の数値と消火方法
丙種の性質は10問・ここで差がつく! 丙種の「危険物の性質並びにその火災予防及び消火の方法」は10問出題され、6問以上の正解が必要です。丙種で取り扱える物質の引火点・沸点・比重・消火方法を正確に覚えることがカギです。 第4類危険物の共通性質 丙種で扱う物質はすべて第4類(引火性液体)に分類されます。共通する特徴を押さえましょう。 ① すべて液体である ② 引火性がある(蒸気が燃える) ③ 蒸気比重は1より大きい(空気より重く、低所にたまる) ④ 液比重は水より小さいものが多い(水に浮く) ⑤ 水に溶けない ...
【丙種】燃焼・消火の基礎5問を完全攻略!燃焼の3要素から消火の原理まで
燃焼・消火は5問で3問以上が必須 丙種の「燃焼及び消火に関する基礎知識」は5問出題されます。合格には3問以上の正解(60%)が必要なので、2問までしか間違えられません。 出題範囲は限られているため、このページの内容をしっかり押さえれば十分対策できます。 燃焼の3要素 燃焼が起こるには、次の3つの要素がすべて揃う必要があります。 燃焼の3要素 可燃物燃えるもの(ガソリン・灯油等)酸素供給体空気中の酸素(約21%)点火源火花・静電気高温物体など この3要素のうち1つでも取り除けば、燃焼は起こりません。これが消 ...
【丙種】法令10問の頻出ポイントを総まとめ!指定数量・施設区分・届出を一気に攻略
丙種の法令はここが出る! 丙種の法令は10問出題されます。乙種と同じ範囲から出題されますが、問数が少ない分、頻出テーマに的を絞った学習が効果的です。 このページでは、丙種の法令で特に出題されやすいテーマを厳選してまとめました。 消防法と危険物の基本 消防法は火災の予防・警戒・鎮圧を目的とした法律です。消防法で定める危険物とは、消防法別表第一に掲げる物品で、同表で定める数量以上のものをいいます。 危険物は性質によって第1類〜第6類に分類されます。丙種で取り扱えるのは第4類(引火性液体)の一部に限られます。 ...
危険物丙種とは?試験内容・合格率・乙4との違いを初心者向けに解説
丙種はどんな資格? 丙種危険物取扱者は、危険物取扱者の中で最も取得しやすい入門資格です。第4類危険物のうちガソリン・灯油・軽油・重油など、日常的に使われる燃料の取扱いが認められます。 ガソリンスタンドでの勤務や灯油の配送業務など、身近な現場で活かせる資格です。 丙種のポイント 取扱える範囲ガソリン・灯油・軽油重油・第4石油類動植物油類試験の特徴全25問・四肢択一1時間15分合格率は約50% 丙種と乙4の違い 丙種と乙種第4類(乙4)は混同されがちですが、取扱える範囲・試験の難易度・できることに大きな違いが ...
乙6模擬試験【性質10問】科目免除者向けの実力チェック!
乙6(第6類・酸化性液体)模擬試験とは? この模擬試験は、乙種第4類などの免状をお持ちの科目免除者が乙種第6類を受験するための実力チェックテストです。 科目免除により「危険物の性質並びにその火災予防及び消火の方法」の10問のみで合否が決まります。試験時間は35分です。 科目問数合格ライン 危険物の性質並びにその火災予防及び消火の方法10問6問以上正解(60%) 使い方 ① 解答用紙を印刷またはメモを用意する② 35分を計って全10問を解く③ 解答・解説ページで答え合わせをする💡 事前復習に「第6類共通性質 ...









