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ミニテスト「数値暗記チェック」10問

危険物取扱者試験に出る重要な数値を10問でチェック!指定数量・保安距離・引火点・法定期間など、暗記が必要な数字をテスト形式で確認しましょう。間違えた問題は語呂合わせで覚え直すのがおすすめです。

ミニテスト 10問

問1

ガソリン(第1石油類・非水溶性)の指定数量として、正しいものはどれですか。

(1)50L
(2)200L
(3)400L
(4)1,000L

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正解:(2)

ガソリンは第1石油類(非水溶性)に分類され、指定数量は200Lです(→「指定数量の解説」)。50Lは特殊引火物、400Lは第1石油類の水溶性(アセトンなど)、1,000Lは第2石油類(非水溶性)の指定数量です。「ニヒャク(200)はイチヒ(第1石油類)」とセットで覚えましょう。

問2

灯油(第2石油類・非水溶性)の指定数量として、正しいものはどれですか。

(1)200L
(2)400L
(3)1,000L
(4)2,000L

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正解:(3)

灯油は第2石油類(非水溶性)に分類され、指定数量は1,000Lです。200Lは第1石油類(非水溶性)、400Lは第1石油類(水溶性)またはアルコール類、2,000Lは第2石油類(水溶性)または第3石油類(非水溶性)の指定数量です。

問3

製造所等から住居に対して確保すべき保安距離として、正しいものはどれですか。

(1)5m以上
(2)10m以上
(3)20m以上
(4)30m以上

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正解:(2)

保安距離は対象施設によって異なります(→「保安距離と保有空地」)。住居は10m以上、学校・病院・劇場などの多数の人を収容する施設は30m以上、重要文化財は50m以上です。「住居は10(じゅう=住)」と語呂で覚えると効率的です。

問4

ガソリンの引火点として、最も近い値はどれですか。

(1)約-40℃
(2)約0℃
(3)約21℃
(4)約40℃

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正解:(1)

ガソリンの引火点は約-40℃と非常に低く(→「引火点・発火点の解説」)、常温で容易に引火する危険な液体です。0℃付近はメタノール(約11℃)やエタノール(約13℃)に近い値、21℃は第1石油類の定義上の上限値、40℃は灯油の引火点付近です。

問5

灯油の引火点として、正しいものはどれですか。

(1)約-20℃以下
(2)約21℃未満
(3)約40℃以上
(4)約70℃以上

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正解:(3)

灯油の引火点は約40℃以上です。第2石油類は引火点21℃以上70℃未満の範囲で定義され、灯油はその代表的な物質です。-20℃以下は特殊引火物の引火点の条件、21℃未満は第1石油類の定義範囲、70℃以上は第3石油類の定義範囲です。

問6

危険物取扱者の保安講習について、継続して従事している者が受講すべき頻度として、正しいものはどれですか。

(1)1年に1回
(2)2年に1回
(3)3年に1回
(4)5年に1回

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正解:(3)

危険物の取扱作業に継続して従事している者は、3年以内ごとに1回保安講習を受ける義務があります(→「危険物取扱者制度」)。なお、新たに従事することになった者は、従事開始から1年以内に受講しなければなりません。「保安講習はサン(3)年に1回」と覚えましょう。

問7

仮貯蔵・仮取扱いが認められる期間として、正しいものはどれですか。

(1)3日以内
(2)7日以内
(3)10日以内
(4)30日以内

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正解:(3)

仮貯蔵・仮取扱いは、消防長又は消防署長の承認を受けて、10日以内の期間に限り認められます。所轄消防長等の「承認」であって「許可」ではない点も重要です。「仮は10(じゅう=仮住まいのジュウ)日」と覚えましょう。

問8

製造所等の定期点検の記録を保存すべき期間として、正しいものはどれですか。

(1)1年間
(2)2年間
(3)3年間
(4)5年間

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正解:(3)

定期点検の記録は3年間保存しなければなりません。保安講習の受講頻度(3年に1回)と同じ「3」の数字なので、セットで覚えると効率的です。なお、地下タンクを有する施設など一部では26年間の保存が必要な場合もあります。

問9

移動タンク貯蔵所のタンク容量の上限として、正しいものはどれですか。

(1)10,000L以下
(2)20,000L以下
(3)30,000L以下
(4)40,000L以下

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正解:(3)

移動タンク貯蔵所(タンクローリー)のタンク容量は30,000L以下と定められています(→「移動タンクの解説」)。また、タンク内部は4,000L以下ごとに間仕切りで区切る必要があります。「移動タンクはサン(3)万リットル、間仕切りはヨン(4)千リットル」と覚えましょう。

問10

第1石油類(非水溶性)の指定数量は200Lですが、第2石油類(非水溶性)の指定数量として正しいものはどれですか。

(1)400L
(2)1,000L
(3)2,000L
(4)4,000L

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正解:(2)

第2石油類(非水溶性)の指定数量は1,000Lで、灯油・軽油がこれに該当します。400Lは第1石油類(水溶性)またはアルコール類、2,000Lは第2石油類(水溶性)または第3石油類(非水溶性)、4,000Lは第3石油類(水溶性)の指定数量です。第1→第2で200→1,000と5倍になる点を押さえましょう。

まとめ — 数値暗記の攻略ポイント

危険物試験の数値暗記は「丸暗記」ではなく「グループ化して覚える」のがコツです。

  • 指定数量 — 石油類は非水溶性の「50→200→1000→2000→6000→10000」の流れを先に覚える。水溶性は2倍
  • 保安距離 — 住居10m・学校等30m・重要文化財50m。「10-30-50」のステップ
  • 引火点 — ガソリン-40℃・灯油40℃以上・軽油45℃以上・重油60〜150℃。石油類の境界値(21℃・70℃・200℃・250℃)も一緒に
  • 法定期間 — 保安講習3年・定期点検記録3年・仮貯蔵10日。「3」が頻出
  • 移動タンク — 容量30,000L・間仕切り4,000L

間違えた問題は「数値暗記まとめ!語呂合わせ&覚え方」で語呂合わせを使って覚え直しましょう。

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